3日目

9月2日

 今日はいよいよ北朝鮮との国境の町図們へ行く。
 でもその前に朝食。近所の食堂へ行った。中国人も朝は自分でつくらずにこういう食堂で食べる人が多いそうだ。さすが朝鮮人自治州だけあって看板とかはハングル併記が多い。

路上で豚を発見。実際この辺はロバとかもいた。

 図們に行く前に切符を買いに、街の切符売り場へ連れて行ってもらった。本当はハルピンへ寝台で行こうかと思ったけど切符がないとのことなので、とりあえず昼間の列車で長春へ行くことにした。でも軟座はないそうなのでしかたなく硬座にした。手数料5元入れて40元ちょっと。9時間もかかるのに安いもんだ。

 図們へ向けて出発。李さんの車に乗せてもらった。写真左は途中の風景。家畜なんかを放し飼いにしているのが見えた。
 李さんはこの辺に来ることは少ないので道もよく知らないそうだ。そんなわけでなんと図們に住んでいる親戚を呼んでくれて案内してもらった。写真はその親戚の方の家の前。

 図們の駅前到着。普通の田舎町って感じだ。一番右の写真は結婚式の車だそうです。

 これは何かの記念の塔のようだ。たまたまいい角度で撮れたと思うので載せておきまーーす。

国境へ(是非画像を拡大して見てください)

 いよいよ北朝鮮との国境です。これが北朝鮮との国境ということをしらなければただの街としか思えないほど「フツー」な雰囲気だった。李さんの親戚の方から北朝鮮がよく見えるという丘を教えてもらった。(ガイド本には書いてありません)

これが北朝鮮の町並みです。左から2番目の写真の真ん中よりちょっと下にある大きめの建物は学校です。実際多くの人が動いているのがわかる。

写真だとわかりづらいけど、人の動きが良く見えるんです。あと、川沿いにいる人とかも見えた。

左から2番目は中国側の写真です。昔は反対側の北朝鮮よりも小さな町だったそうだ。北朝鮮との貿易があるせいか結構栄えた街って感じがした。それに街の若い人の服装も日本人とあんまり変わらなかった。反対の北朝鮮も中国との貿易があるおかげで他の地域よりは裕福だそうだ。でも、建物とかも古くてなんだかちょっと気味が悪い。



中国側から続く線路は北朝鮮のこの町の真ん中のあたりまで続いてた。しかも汽車と思われるものが煙を出していた。


学校の風景。木で囲まれているのは学校だそうです。グラウンドでサッカーかなにかをやっていると思ったら、突然制服と思われる白い服を着た人達がぞろぞろと出てきた。それも掛け声をしている。街の方へ向かっていったからお昼(ちょうど12時ぐらい)だったのかもしれないけど、ある意味異様な光景だった。

 さっきの汽車が動いてきた。この線路は週に1,2回しか列車が通らないそうなのでかなりの貴重な写真です。本物の汽車って見たことないんだけど、すっごい音と振動だ。周りを山に囲まれたこの地域全体に響きわたるような感じだ。それにすっごい煙を出す。
  写真でもわかるけど汽車の前の方の車両に荷物が積んである。赤っちゃけているからたぶんこれは鉄だとおもう。そして後ろの方の車両には何も積んでいない。帰りは中国の食料か何かを積んでいくようだ。

一応観光地なのに見てのとおり誰もいないです。

そして国境で写真撮影。この写真のためにはるばる来た甲斐があったーー。右下のは中国側の国境の門。

お土産屋には金正日バッジや切手とかあるけどどれも高い。一番安い硬貨と切手のセットを10元で買った。

図們に戻ってきました。夕暮れ時。この日は冷麺(8元)を食べた。日本でも1回韓国式の冷麺を食べたことがあったけど、こっちのはなかなかうまい。図們にはファーストフードとかももちろんあります。左から3番目のやつはロッテリアなんだけど、スペルが「LOTERIA」(本来はLOTTERIA)になってる。ここにはネットカフェもあった。1時間3元で日本語入力できるし、なかなか良かった。

延吉の駅の前で撮影。

この後李さんの家に戻って、早めに寝また。