10日目

9月9日

ホテルで朝食。バイキング方式でなかなかおいしかった。

昨日泊まった部屋がツインルームで高いのでシングルルームに変えてもらった。と言っても一番安い部屋はないとのことで230元のワンランク上のシングルルーム。かなりいい感じ。

そして、荷物はホテルに置いて長距離バスで撫順へ移動。撫順は炭鉱の町だ。

バスに乗っている時から雨が降り始めてちょっと寒い。撫順に着いたことには結構降っていた。炭鉱が見えるところは6号線というバスなんだけど、そのバス乗り場が見当たらない。かなり探したんだけど見当たらず、しかたがないので「撫順戦犯管理所」というところに行った。もともとは日本軍が抗日中国人を拘禁する監獄で、解放後は戦争犯罪者を収容していたところらしい(by地球の歩き方)。ハルピンの731部隊にかかわった人もここに収容されたそうだ。

学生割引が効いたので10元で入れた。ここの入り口の人は日本語が話せた。2番目の写真にあるように長い廊下が続く。3番目の写真は風呂、4番目の写真は床屋だ。けっこうそのままの感じで残っているみたいでリアリティーがある。

途中で中庭に出れる。731部隊のような寒い感じではなく緑が豊かできれい。人もいなくてガラガラ。

左の写真は実際に収容されていた部屋。2番目、3番目は行動だ。4番目の写真は医務室。

731部隊のところはあまりにも悲惨だったけど、ここはそれに比べると別に悪いところじゃないと言う印象を受けた。

 駅に向かうバスで炭鉱行きの6号線バスを発見。早速乗り換えた。駅から15分ほどでついた。撫順の炭鉱は露天掘りと言って、地上からそのまま掘っている。だから様子が良くわかる。かなり広範囲にわたって掘られていて、線路なんかも敷かれている。 天空の城ラピュタの影響で前から炭鉱を見たいと思っていたけど、やっと実際に稼動している炭鉱を見れたって感じだ。

二番目の写真はわかりずらいけど工場が写っていて煙を出している。一番右の写真に写っている線路をちょうど僕がこの場所にいる時に貨物列車が通り過ぎていった。この辺は経済的にも重要なところって感じがする。

 バスで瀋陽へ戻る。これは日本総領事館前の風景です。そう脱北者の駆け込みがあったところ。本当は正面で撮りたかったんだけどガードが固かったのでチョット離れたところから隠し撮り。この時隣のアメリカ大使館では大きなサイレンがずっと鳴っていた。何かあったのかも。

この夜も「快餐」で食事。好きなのを取って会計をする方式で12元になった。メインはチャーハンでなかなかおいしく食べられた。

ホテルに戻ろうとしたんだけど、道を間違えてしまいバスでいったん駅に戻ったりしていたら遅くなってしまった。それでもネットカフェに行ってメールとかメッセのやりとり。