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■ミャンマー旅行記

7/8(土) カローへ到着 トレッキング準備

ターズィからのバスは予定より2時間ほど遅れて到着しました。

カローではウィナーホテルというところに宿泊です。水シャワーで4ドルという事でちょっと高めでしたが、部屋はきれいでした。オフシーズンの場合ディスカウントができるようですが自分から言わないとダメです。若いスタッフはすごく親切でした。
今回は泊まっているのは自分だけだったみたいです。トレッキングは今回他に参加者がいないという事で20ドル、値下げしても16ドルと言われてしまいましたがだいぶ高いので試しにマーケットにあるトレッキングを企画している会社に聞いてみたら最低で14ドルというところがあったのでそこでお願いしてみました。

夕食前にコーヒーと豆を揚げたものを食べてみました。コーヒーは大量にミルクと砂糖が入っているのが特徴です。夕飯はインド料理の店でカレーです。多少脂っこいもののそれほど辛くなくておいしく食べられました。

ホテルのすぐ近くには市場があります。後でトレッキングのガイドさんから聞いた話しでは周辺の村の人が5日に1回来て農産物や民芸品を売買しているそうです。この地域では重要な意味を持つ市場だと言っていました。


7/9(日) カロー トレッキング1日目

トレッキングに出発です。

ホテルで食事をした後ガイドさんがホテルまで迎えに来てくれて出発です。最初は昨日バスで通った国道を通って途中から山道に入ります。出発から2時間弱ほどで最初の村に到着しました。

村にはお寺や学校といったものもあります。村にある長屋にお邪魔して生活ぶりを見せてくれました。一つの長屋に5家族が住んでいるそうで、子供達がたくさんいました。水力発電で電気はきているそうですが、昼間ということもあって明かりはほとんどついていなくて薄暗いです。
お茶とバナナを出してくれたんですが、このバナナはこの村でとれたものらしく実がしまっていてかなりうまかった。

ここの家では本業は農業(特にバナナ)だそうですが観光客相手に手作業でロンジーやシャンバッグを作っているそうです。といっても「良かったら買ってぐらい」の感じで押し売りはありません。僕は買ってないのですが写真撮影のために試着させてくれました。 この地域は以前は大変貧しかったそうですが、こうやって外国人が来るようになってからは現金収入が入ったり、民芸品を買ってもらえるようになってだいぶ生活が向上したそうです。

ところで、この村の人が話しているのはミャンマー語ではなくてそれぞれの部族の言葉だそうです。学校でミャンマー語を習ったのでガイドさんともコミュニケーションが取れるのだと言っていました。

 

家の中ではもう日本では見なくなった土間があります。また水は井戸からくみ上げていました。
この地域ではお茶の栽培も盛んだそうで、ちょうど干しているところもみかけました。
一番右の写真は学校です。

村を離れて歩きます。途中で霧が出てきたり急に冷え込んだりしましたが昼には次の村へ到着。ここでお昼にしました。昼食はガイドさんが持ってきてくれたインド風カレーをパンのようなものに包んで食べました。
こうした村での生活を聞いたところ、電気は水力発電を使っているため使えるそうです。一方で電話は町から電話線を引いていないのでないそうです。そして郵便は町へ行った時にまとめて持ってくるため可能だそうですが1ヶ月遅れになる事も珍しくないと言っていました。

左の写真はミャンマーでよくみかけるタバコ。味は普通のタバコとだいぶ違うそうです。
右の写真はこの地域でよく食べられているお菓子です。

左の写真の黒いものは石炭です。この地域では石炭も取れるそうです。
そして、ガイドさんの後についてひたすら歩いていきます。山の斜面を利用した棚田も良く見かけました。

雨季という事もあって地面の状態はよくありません。そんな中でも用水路の上に木を置いただけのところを歩かないといけなかったりします。村の中の道路ですら水牛が通った後には水がたまったりしてまともに歩けませんでした。さらに、水牛がいると襲ってくる可能性もあるため迂回して道無き道を歩かないといけなかったりします。

洞窟の隙間を利用してつくられた寺院がありました。中には仏像が並べられています。

道路状態にはかなり苦労しました。さらに、田んぼのあぜ道を歩いたり、予想以上に水が流れている川を飛び越えて渡ったりしなくてはなりません。ガイドさん曰く今回のトレッキングはきつい方で「乾季はもっと楽」だそうです。

今夜泊まるお寺に到着です。お坊さんが6人ぐらいのお寺です。夜になると蛍を一匹みかけました。

夜は水力発電機が壊れているという事でロウソクの明かりの下で食べました。ガイドさんが作ってくれたトマト風味の魚入りカレーです。これかなりうまいんです。トマトとカレーが合うとはね。
この夜止まったのはお寺にある来客用の小屋です。布団が敷いてあって雑魚寝(現地の人もいた)でした。きれいではないけどホテルではなく山小屋と思えばなんとか大丈夫かも。 お寺にある鈴がずっとなっているんだけど隙間だらけの壁から音が伝わってきます。でもうるさいと感じる事はなくてむしろそれ以外の音は聞こえない静かなところでした。

 

7/8(月) カロー トレッキング2日目

そして翌日の朝食もガイドさんが食事を作ってくれました。炒めたご飯とフルーツです。パイナップルが出てきたんですがこれはこのお寺で作っているものだそうです。
この山小屋にはシャワーはないんですが写真のように雨水を貯めたところから桶を使って体を洗う事ができます。長袖でも寒かったんですが、ここで裸になって冷たい水で体を洗いました。お坊さん達は普通に体を洗っていたけど寒過ぎでした。

お寺を後にして、休日だった昨日とは違って農作業をしている人たちを良く見かけました。家族総出で作業している人達も多かったと思います。

この二日間での総移動距離を聞いたら40kmを超えるそうです。山といっても頂上を目指していくわけではなく中腹を横切りながらの移動で距離としてはかなり移動したようです。2日目は途中から雨が降って体力的にもきつかったです。このトレッキングは行き先や泊まるところのリクエストを聞いてくれるようなのできついルートが嫌な場合はもっと楽なルートもあったり、さらに奥地にある外国人慣れしていない村を訪ねる事もできると言っていました。


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